両国 観光人力車 両国江戸NORENに9月より明治時代の人力車を展示中 現在の観光人力車は2人乗りタイプが主流ですが、明治時代の人力車は現車を乗せて移動するための1人乗り用でした。その明治時代の人力車をベースにくるま屋人力車工房が修復アレンジし、現代に蘇らせました。9月より両国江戸NORENにて展示中です。他で見られないレアな人力車ですので、この機会にぜひご来館ください。 完全予約制で両国人力車観光が楽しめます JR両国駅西口を出てすぐ右側に「江戸NOREN」という和食店12店舗が集結した建物があり、以前はその館内を発着所にして常駐営業していましたが、現在は人力車展示のみとなっており、観光人力車はご予約いただければ、江戸NORENの付近でお迎えいたします。両国周辺は忠臣蔵の舞台になった場所で吉良邸跡など名所旧跡が随所にあります。そこを人力車の車夫がわかりやすく解説いたします。どうぞ両国人力車観光をお楽しみください。ご予約・お問合せは090-7948-5353(松岡)までお願いします。 観光ツアーのご案内 原則、30分以上のコースよりご予約が可能です。ご予約・お問合せは090-7948-5353(松岡)までお願いします。料金表(消費税10%込み)コース1名様2名様3人乗り1台15分コース3,300円4,400円6,600円30分コース6,600円8,800円13,200円45分コース9,900円13,200円19,800円60分コース13,200円17,600円26,400円90分コース19,800円26,400円39,600円120分コース26,400円35,200円52,800円 JR両国駅 江戸NOREN周辺より出発 (御希望の場所までお迎します。お迎え料金1台1,100円~) ◆観光コースのご紹介 ①江戸NOREN 「粋な江戸の食文化を楽しむ 」をコンセプトに12の和食店が両国駅に集結しました。歴史ある 両国駅の旧駅舎に、江戸の町屋を意識した吹抜け空間が広がります。和食の魅力に 触れ、江戸の食文化や伝統をお楽しみいただけます。中央には本物と同じ相撲の土俵があり、相撲のイベントなどが開催されます。 ②回向院 360年前の江戸の大火で10万人以上が亡くなり、「万人塚」として作られました。「鼠小僧」のお墓もあります。 ③両国橋 江戸の大火の2年後に橋がかけられました。武蔵の国と下総の国の両方の国に架かることから、のちに両国橋と正式に改められました。 ④与兵衛鮨跡 華屋与兵衛が大阪風の押し寿司に飽きたらず、いまの江戸前寿司の原型となったワサビのついた握り寿司を考案。昭和5年に廃業しました。 ⑤吉良邸跡 「忠臣蔵」で有名な吉良上野介(きらこうづけのすけ)の屋敷跡です。地元の方々が吉良の首洗い井戸を中心に土地を買って東京に寄贈しました。 ⑥勝海舟生誕の地 勝海舟は約200年前に生まれ、咸臨丸(かんりんまる)艦長として日本人による初の太平洋横断をなしとげました。江戸幕府攻撃の前日西郷隆盛を説得し、戦争をせずに江戸城明け渡しに成功しました。 ⑦すみだ北斎美術館 江戸時代後期の浮世絵師葛飾北斎の作品を展示してあります。富士山を描いた富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)と北斎漫画などが有名です。後にゴッホや音楽家のドビッシーにも影響を与えました。 ⑧野見宿禰神社 相撲の始祖とされる野見宿禰が祀られています。初代高砂親方の尽力により、約130年前に創建されました。現在日本相撲協会により管理されております。 ⑨江戸東京博物館 現在、ホール等改修工事のため全館休館中です。2018年4月1日(日)より再オープン予定です。 ⑩横網町公園 関東大震災があり、この界隈の人々が軍の施設跡に避難しましたが、そこで火災が発生し、多数の焼死者が出ました。そこで当時東京市は供養と復興記念のために公園内に慰霊堂と復興記念館を建てました。 ⑪旧安田庭園 安田財閥の安田善次郎が約100年前に寄贈しました。隅田川の水を取り入れ、潮の満ち干の変化を鑑賞する回遊式庭園でした。海水を取り入れる潮入りの池は現在ここだです。 ⑫両国国技館 年に3回、1月・5月・9月の4ヶ月ごとに大相撲の本場所が開催されます。 ⑬相撲博物館 国技館の入口から進んで右手横に相撲博物館があります。歴代横綱の写真が飾られております。平日のみの開館で国技館の催しがない場合は入場無料となっています。